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昨日は、私のBDでした。

楽しみはやっぱりケーキ。

しかし、家の近くでは色々と試しましたがなんだか。。。う〜ん。

田舎なら仕方ないこと。お店も少ないしね。

私のBDの前日に、東京の歯医者に行くと言っていたGZ。

我が家を駐車場にしている彼。

この歳になると、なんでも言えてしまう。

『おばさん』の証でしょうか。

 

「東京はどこで買っても美味しいから、ケーキ買って来て〜。

明日は私の誕生日だから」

と、しっかりと理由もつけてお願い。

 

そして、当日。

思ってもいなかったサプライズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

国立で有名な『くろねこ軒』のアップルパイ。

 

オーダーメイドのお菓子屋さんだから前日に頼んでお願いは絶対に無理なんです。

なんとこの日は月の中で一番忙しい日だったようで。

 

 

スタッフの方のお菓子とプレゼントに愛媛のみかんの蜂蜜。

Buddyも

「ん〜 。たまらない」

 

 

 

 

 

 

 

「私の為に作りました。」

というこちらのお手紙。

え〜。嬉しい。

さっそく、3人でいただきました。

美味しいものは、話も進む。

山の中の小汚いアトリエが、ちょっとしたカフェに変身。

今年は、いい年になるゾー

 

 

「来年は、1ケ月前から自分の生誕祭はこの日だ〜

と周りに触れるように」

と素晴らしいアドバイスを頂きました。

 

 

夕食は、突然6時過ぎに

「今日は二人で餃子作りだー。」

「日付が変わる前には食べれるでしょ」

と、張り切ってくれまして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人か教えてもらったレシピ。

皮は、薄力粉と強力粉。

中の具は、なんと白菜の漬物を使います。

市販の皮だと一人20個くらい食べますが、これだと10個で大満足

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9時前には頂けました。

幸せな一日でした。

愛情のこもった美味しいものは、人をHAPPYにしますね。

 

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二日目の午後は風も出てきたので海の遊びを早く切り上げました。

「今日もキャンプだから、夕食分を釣るか。」

と。

昨年大分で、釣りをする事に興味のない私が一番に釣った事が嬉しかったので気合が入ります。

んー、甘くないですね。魚がいる感じがしない。

もう4時を過ぎタイムリミットが近づいて来たので、場所を変更。

さっきまで沢山人がいた港へ行くと、もうそこも半分くらい。

「ダメかな〜」と思いながら始めると、すぐに引きが。

10センチぐらいの小さな魚。

多分、ここに来ている釣り人は捨ててしまうような魚ですが、

「イワシの稚魚だ。20匹くらい釣って、揚げたら美味しいぞ〜。今日の晩飯だ。」

との相方の号令に従い、再開。

入れるとすぐに釣れます。面白いくらい。20分位で沢山。

イワシは釣った時点で、ほとんど死んでしまうくらい弱い魚です。

鮮度を保つために、保冷剤の氷水に入れてキャンプ場へすぐに戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「テントがあってよかった〜」 と、ひと安心。

結構な風が吹いていて、テントが膨れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手開きで内臓と頭を取った状態。この4倍の量になりました。

持って来たシソとミョウガも一緒に天ぷら。

さっぱりした淡白な味。身はふわふわ。

鮮度がいいって、美味しい〜

「頂いた命は、残さず頂く」「感謝する」

食べきるのは苦しかったです。釣り過ぎはいませんね。

 

この日も前日以上に爆睡でした。

が夜、トイレに目がさめるともの凄い風。

メッシュシェルターは高いところで2100ミリ。

結構大きいです。

風で大きく左右に揺れて上に浮くようになったり。

私は不安で、外に出てペグが緩んでないか見たり、シェルターの中で椅子に座ったり。

初めてなので、これが大丈夫なのかどうかがわからないので、心臓はバクバク。水飲んで落ち着こうとしたり。

自分の中の経験を増やすために天気予報を確認。

風は4m。海風があるのでもう少しあるかも。

明け方には弱まり0mになる予報。

あとは、スノーピークの性能と私達の手を抜かないで設置をした事を信じるのみ。信じるのみ。。。。と言い聞かせながら、4時過ぎに眠りにつきました。

 

風が去っていったおかげで、朝から青空。風はなし。

初めてのテントとしては、ものすごくいい体験ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東洋のコートダジュール」と言われる岩地海岸。

岩場のところは、シュノーケリングスポット。

透き通る青い海。お昼前の時間だったからか、たくさんの魚たちが泳いでいました。

「なんだか釣れそうかも。」

と思うくらいです。

サンゴもいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白い砂浜。

Bubbyはここで波を追っかけて走るのが一番好き。

 

シュノーケリングをして、

「さー、帰るよ!Bubby」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ、」

「嫌だ、まだ遊ぶ」

Bubbyの「B(びー)」は、「ビビり」の「ビー」なの?というくらいビビり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びたい一心に、足を震わせながらダイブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「白浜まであと少しだワン」

「私だってできるんだから。」

 

初めて、自分からジャンプして飛び込みました。

 

カッコイイぞ。Bubby。

 

 

ぜひ、皆さんも行って見てください。

 

綺麗な海を見ると、なんだか笑顔になりますよ。

 

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夏の遊びをしに、西伊豆に行ってきました。

今回のテーマは、

・テントを張ってキャンプを楽しむゾー

・カヤックのツーリング

・新しく足となってくれる車との初ドライブ〜

(人の良い相方は、車を友人に貸して壊されてしまいました。

今回で何度目なんだろか。。。)

 

台風の後だったので、西伊豆は30度近く、気分は最高。

アジのタタキ定食を食べ、ローカルなスーパーで食材の調達。

2時、石部という海岸でとりあえずカヤックを浮かべてみました。

「なんだか、波が高い?かな。」

「少し風がある?かな。」

とりあえず、ちょっと漕ぎ浜で海に入り、気持ちは満足。

釣り人の方が、

「今は、波が高いよ。明日は早朝から10時頃だと穏やかだと思うよ。」

とアドバイスをいただき、キャンプ場へ。

雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場。

景色がいい場所にテントを張ろうと下調べをしていましたが、風が気になり端に決めました。

山でのキャンプと違い、海風があり、私は最初からビビってしまいまいた。

明日は朝から遊びに繰り出すのに、

「帰ったらテントがなかった。」

とか笑えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

日が沈む前にテントが完成〜。

組み立て時間は1時間!

夕陽が綺麗でしたが、撮る余裕なし。


 

 

 

 

 

 

 

 

寝るためのテント(右)にメッシュシェルター(左)というテントを合体させました。

大きな昆虫のよう。

「大人の秘密基地、突然現る!」

っていう感じで、ワクワク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外で炭をおこし、メッシュシェルターの中ではご飯の準備。

せっかく虫が入らないようになっているのに、電気つけてメッシュをしていない私。

虫がいっぱい入り、初日の反省点でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすが海の街。「マグロのカマ」がスーパーで売ってました。

一番大きいのを買って大正解。364円。

とろけるようでした。

お風呂に入って爆睡。

 

2日目

岩地海岸〜石部海岸〜雲見海岸。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、絵になる場所で。

船の後ろで立っている姿のBuddyは余裕。

吠えて、跳ね返ってくる声にまた吠えて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

座っているBuddy:注意

湾にいると穏やかな海も、沖に出ると波が少し出てきます。

午後は、もっと出るだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伏せているBuddy:警戒体制

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩できそうなプライベートビーチに着陸。

やりたかったこともう一つ。

「バーナーとクッカーで料理する事」

私なりに、

「準備はバッチリ!」

生麺のちゃんぽん。野菜はもうカット済み。水。

クッカー。箸セット。

携帯の椅子にテーブル。

と思ってましたが、なんとライターを忘れました。

 

「どうやって火をつけるんだよ。考えればわかるだろー」

「だって、、、」

「。。。」

「。。。」

「。。。」

「買ってくるよ。」

と一人のりカヤックに乗り、出発した岩地海岸へ。

待つ事40分。

息を切らせながら戻ってきてくれました。

「ご苦労様です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ美味しかった。

スープに朝の残りのご飯を入れてシメ。

「あ〜幸せ」

 

波が気になり、食べて一息ついたら出発しました。

 

帰りは、

Buddy:超超超警戒体制。

 

 

 

昨年から始まったキャンプ。

お客様のママと2人の子供。

仕事仲間のGZと私達2人とBuddy

「子供にキャンプをさせたい」との話から始まりました。

 

今回は、シティーBOYのウーと、

コッカースパニエルのバムセおじいちゃんが飛び入り参加。

 

キャンプ場は13時チェックインなので、とりあえず11時にお弁当を持って西湖に集合。

早く湖に飛び込みたいほど暑くて最高の天気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「早く泳がせろ〜。」

 

 

 

 

 

 

 

 

バムセおじいちゃん。11歳だったかな?

初めての水遊び。突然水の中に入れられて犬かき。

おじいちゃん、すごいな〜。

 

お弁当を食べて、泳いで、カヤック漕いで、とりあえず遊んでからキャンプ場へ。

西湖の湖畔キャンプ場、PICAは、今遊んでいる場所のちょうど向かい。

子供達とGZはカヤックに乗って、向かいのキャンプ場へ出発。

私達は、車でキャンプ場へ出発。

 

 

 

 

 

 

 

 

テントなどの設置が終わると、日帰り組に合わせ、早い夕食準備。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女4人での準備は楽しかった。

やはり、お菓子屋さん2人が野菜を切ったり盛り付けてくれる料理は特に美味しそうに見えました。さすが!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、遊びたい。私つまんなワン。」

といっているBuddy

後ろでは、

「ここが安心。アウトドアなんて俺は嫌いだ!」

と思っているウー。

 

4時過ぎから1回目の夕食がスタート。

子供達は、「これ何ごはん?おやつ??」と。

 

ダッチオーブンのチキン料理、炭で焼くピザ。

ダンボールタイプの簡単な燻製。

6時過ぎには、お腹いっぱい。私達はぐったり。

日帰り組はここで東京に帰って行きました。

 

犬の散歩をして、ちょっと動いてから2回目の夕食。

 

10時にはぐっすりと寝てしましました。

おかげで、5時には皆んな起床。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のキャンプサイト。

白のハイエースに男性人の2人

テントに4人

夜中に雨が降り出してきたので、タープの下に、椅子やすべての道具を非難。

「大きなタープでよかった。」と初めてタープの重要性を実感しました。

 

前日のダッチオーブンの残りをスープにアレンジし、しっかりご飯を食べ、朝から元気よくひと遊び。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちのいい天気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、友人からカヤックをいただき、2艇。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、行っちゃった。」

「私もカヤックに乗りたいワン」

「。。。。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も天気に恵まれ、最高のキャンプでした。

来年も楽しみ。

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お盆休み前に、私達の休日。

富士五湖も飽きてしまい、いつもとは違うところへ。

 

山梨県市川三郷町にある四尾連湖。我が家からは1時間30分。

渋滞はなく、桃畑ととうもろこし畑の間を走っていく田舎道なのであっという間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士八湖の一つ。

(河口湖、山中湖、西湖、本栖湖、精進湖、四尾連湖、明見湖、泉津湖:現在は水が枯れている)

 

四尾連湖は湧水で透明度が高く、先日の台風のおかげで水量も丁度いい感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、カヤックにお弁当と小さな椅子とテーブルを積んで、ちょっと良さそうなところへ。

(徒歩でもいけちゃうのですが。)

 

 

いつもいく湖と比べると小さく、湖を1周見渡すことができます。

周囲1.2キロ。カヤックでは10分くらい。徒歩でも15分。

この日も暑かったので、私も泳ぐつもりで準備。

すると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすごい勢いでBuddyがやって来る〜。

湖のど真ん中で泳いでいる子供達を見て安心したのか、どこまでもどこまでも泳いでいきます。

 

私の横をスーっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおっ、待ってくれ〜

 

「犬かき」はこんなにも早いのか。

全くついていけない。

君がこんなに泳げることを知らなかったよ。

頼もしいぞー。

 

と、ところで。

君はどこに向かって泳いでいるのかね???

Buddyよ。

・・・

 

???

 

 

トンボか。

 

もぉ〜〜、、自分勝手なやつだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泳いでは、ビール。おにぎり。

そして泳いで。

またおやつ。

お昼についてから、3時過ぎまで遊んでました。

暑かったし、水の温度も冷たすぎず丁度いい温かさ。

 

湖が小さくて、「えっ」と驚きましたが、

小さいからこそ安心と安全をすごく感じました。

Buddyもそうだったのかも?

 

四尾連湖は2つのキャンプ場がありますが、手前のキャンプ場は駐車料金400円で遊べます。

トイレは、かなり古いタイプですが、3分くらい歩くと公衆トイレがあります。

また、遊びに行ってもいいかも。

 

 

帰りは、ここから車で20分くらい下ったところにある「みたまの湯」でお風呂とご飯。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しかったですぅ〜〜〜。

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先日笹塚の「から騒ぎ BAR」に納品しました。

 

酔ったお客さんがテーブルを倒さないように、今回は4本脚。

がっちり。安定、安心がテーマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メッシュの部分の下にフックが4箇所。

カバンか掛けられるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にオーナーのこだわった部分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天板は、古材。

100数十年前の栗の板。

横に筋のようになっているのは、当時の漆塗装の後です。

黒い点は釘の跡。

お客様の好みに仕上げました。

 

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ここ最近、変な天気ですね。

夏本番!!!ですが、パッとしない天気。

先日の台風では、なんと我が町、大月が大変なことになっていました。

ちょうど現場からの帰り道。

5時頃国立のインター。

そして、山梨に向かう道中、雨が強くなり、八王子をすぎたところで、上野原から通行止の表示が。

出たばかりでしたので、まだ交通整理等されていなかったため運よくそのまま上野原インターを通行できました。

が、大月ジャンクションを過ぎ、トンネル出口に大きな木が倒れ、2斜線のうち、走行車線は通行不可能。

雨も強かったためスピードも出なく、追い越し斜線を走っていた私たちはセーフ。避けて通過できました。

すると、なんと泥をかぶった車が停車。フロントガラスは衝撃でベッコリ。中の方が動いて電話している姿を確認でき通過しました。

冷や汗、、、

守られた〜。

大月インター出口は大渋滞。

私達はインター出口から甲州街道を甲府方面へ。渋滞はありません。

反対車線は、ずっーと渋滞。どこまでも続いている。

甲州街道は狭いし、

「こんな時事故が起きたら、救急車も警察も絶対にたどり着けないよなぁ」

数年前の大月を襲った大雪のようでした。

家に着くとホッとして、仕事の疲れもありぐっすりと寝てしまいました。

翌日、ニュースを見ると

「大月市は、1日で1ケ月分の雨が降った」と。

まさか、自分の住む町がね〜。

私の場所は被害はありませんでしたが、駅前の甲州街道が通行止だったり、高速も通行どめ。

駅前の岩殿山が崩れたせいで高速にも被害が起きたようでした。

 

2日間、大月市内は大渋滞。

心配してくださった皆さまありがとうございました。

 

お盆休みは、山梨県内は、特に大月インターから八王子インター間は渋滞します。

遊びにいらっしゃる方は、運転に気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大月にあるウエルネスパークのドッグランは最高ょ〜。

とっても広くて芝生。いいワン!

人もイヌも少ないしね。

ここで走ることができれば最高の夏休みだワン!!!

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7月から、団地のリフォームを行なっていました。

ヤズッテックのやすさんのお仕事。

団地リフォームは今回で2回目。そして今回も5階。

一番大変なことは、材料の搬入。

息がきれました。

私の口は悪いなぁ。

「もうー、無理」「荷揚げ屋さん頼んだ方がいい〜」「あー」

と口ばかり動いていた気がします。

私が一番作業員の中で若いのですがね。。。

 

とりあえず、半分の2階と3階の間の踊り場で運ぶのをリレーすることに。

団地の階段は狭く、1階から2階は天井が低いために、板の持ち方を変えたり気を使います。

私は、気を使わずいガツガツ運べる踊り場から5階の部屋まで。

まず一番重い、6.6kgある石膏ボード。

その後の9㎜のコンパネが軽く感じ、2枚持ち。

 

終わりが見えてくると、「あ〜いい運動。」

あの口の悪さには、「親方に悪かったかな〜」と後から少し反省。

たくさん汗かいて、水飲んでの繰り返しでしたので、

「体重が落ちるかな〜」

と期待していましたが、現場での昼と夜のご飯がおいいしくて、動いた分しっかり食べて全く変わりませんでした。

 

親方のやすさんは今年70歳。5階の現場に到着するのも一仕事。

搬入作業は命に関わってしまうので、現場で別の作業をしています。

安心してください。

 

今回はキッチン部分のリフォームと、畳の部屋を木の床に張り替え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畳の床を解体した状態。床はコンクリートです。

床を貼る前に、壁の塗装をします。

まず下準備は、今まで塗ってあった塗料をペーパーで剥がします。

次に壁の凸凹はパテで綺麗に。

 

ここで、お客さんのお友達が来てくれて大助かり。

人が多いほど、ペーパーで壁を磨く作業は捗ります。

ひたすら磨いてパテ。乾くとまた磨き作業。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装や左官が載るようにシーラー塗り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン部分は、親方が換気扇の下地作り。

 

 

お客さんもお友達も普段はお菓子を作っている方々。

粉パテの練り方は慣れた感じ。

左官仕上げの部分では、コテ使いが上手でした。

初めて左官をするとは思えないコテの使い方に私たちは驚き、

親方は、

「沢山の左官仕事が出た時は、バイトで手伝ってもらおうかな〜」

と。スカウト。

お菓子屋さん仲間のおかげで、壁の塗装も左官も綺麗に仕上がりました。

うっちーにAさんありがとうございました。

おそるべし、お菓子屋さんチームワークでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左官壁と塗装壁。天井は左官仕上げ。

床はナラ材を貼りました。

白い空間に、お菓子道具が映えるだろうな〜。楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン部分も見えて来ました。

あとは、吊棚の扉や、シンク下とコンロ下の収納ができれば完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側に冷蔵庫が置かれて、食器が収納され始めました。

この空間でどのような生活が始まっていくのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフのBuddyは夏の暑さに弱いため、山梨のクーラーの部屋でお留守番。

 

 

暑い夏は、一人で工房に閉じこもって製作しているよりも、仲間で仕事をすることが一番いい。

この夏も乗り切れそうだ!!!

 

お客様特製の、マンゴーのふわふわかき氷やコーヒーのかき氷。

差し入れで、くろねこ軒の特製杏シロップ、梅シロップ、桃シロップ。

美味しいパンの差し入れ。

 

お菓子屋さんならではの、おやつが美味しい現場でした。

ご馳走様でした。

 

 

あきるのでの、イベントが今日から始まります。

今年で、12回。

鉄の道に入り、高尾で独立しスタートしてから12年。

続けることってすごい。

みなさんとお会いできることが、自分にとってはたくさんの励ましとエネルギーに変わっています。

今日から6日間、ドキドキと楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜はこれから。やっと咲き始めた感じです。

お時間ございましたら、是非お越しください。

東京方面からでしたら、八王子インターから10分

山梨方面からは、あきる野インターから3分

 

お待ちしております〜

 

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初めて麹作りに参加してきました。

2月。場所は、先輩の工房。

 

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工程は、

①麹を発酵させる部屋、麹室(こうじむろ)を温める。

②お米を蒸す

③蒸したお米に麹菌を混ぜる

④室に入れ発酵

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①麹室は昔使われていた、炭焼き小屋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて見ました。高さ1mくらいの小さな開口があり、膝をつきながら中に入ると人が立てる高さの洞穴。

真ん中で、炭をおこし室内の温度を上げ、湿度90%に。

 

 

 

 

 

 

 

 

スタートは温度が0度。徐々に気温が上昇しました。

 

炭は殺菌作用があるので、この炭窯の中には悪い菌がいない。

今回の重要なポイントのようです。

②お米を蒸すのは、毎年の餅つきでお手のもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無農薬で作ったお米を使い、

手前は玄米を煎ったもの・真ん中は3分つき。玄米の3種類。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの光景。

玄米は3時間以上蒸しました。

一番初めだったのでものすごく焦る。そういえば、玄米の餅つきの時、大失敗したことを思い出しました。とにかく時間がかかる。

その後、3分つき・煎ったお米は30分から40分で完成。

 

③蒸したお米を冷まします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スター・ウォーズのような赤い光は、温度計。

温度が冷めたら麹菌をふりかけ、よ〜く混ぜます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木工屋さんがさっき作った木の箱に布を引き、その上に平らに敷き詰める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④温度管理は、若い方にお願いし、家に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集まった方、みんな初めてなので、必死に作業。

朝の9時30分から始まり、7時30分に終わりました。

ご苦労様でした。

私は、最初の炭窯を温める段階で調子が悪くなり、昼から頭痛。

「大変だった。。。炭焼き小屋ってどうなの〜???」のイメージが。

 

後日、「麹・炭」とネットで調べると、昔ながらで作っているおばあちゃんが出てきました。

防空壕のような土壁の部屋が室。薪と炭を使って室を暖める。

代々その穴を使っていて、土壁と炭が重要なポイントのようだ。

 

麹屋さんのページでは、灰を混ぜる事によって雑菌は淘汰されて、麹菌だけがほぼ純粋に培養される。灰を使う方法は、純粋培養の技術が存在しない室町時代にはすでに使われていた。

などなど。

調べてみると

「私達の麹作り、すごくいいじゃない」

と、嬉しくなってきました。

 

冷静に思い返せば、炭の扱いに慣れていなかったのが原因。

部屋を温めるのに、焦ってしまい竹の筒で必要以上に吹いて空気を送った。大量の炭を入れた。乾いてない炭だったようで、煙がすごかった。

炭の良さをわかってないな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間後の麹(煎った玄米麹)

これで作った味噌が楽しみになってきました。

 

先ほどのおばあちゃんの言葉に、

「伝統的な食文化 や農文化って、本当に長年の積み重ねた知恵、受け継いできてくれた人みんなの工夫が詰まった財産だ。勉強したり、数年やっただけでは、とても辿り着けない。
土地の気候風土を知りつくし、その地でつくるのに一番理にかなった方法で、伝統食は作られる。」

 

全て手作りがいい、美味しいというわけではないが、

昔からの食文化を知ることにより、シンプルな生き方ができるような気がします。

 

貴重な体験が出来たことに感謝いたします。

身近に、教えてくれる人がいることに幸せだな〜と思う。

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