Skip navigation

Monthly Archives: 10月 2016

大分 1日目

朝からタイル作業。

私は、左官と塗装の面積だし

客室が3つ。寝室。アトリエ。客用洗面所。

大きなリビング。

広いです。

 

img_2337

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチは、近くのお店に連れて行ってくれました。

 

img_2343

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、懐石料理のようなランチ。

前には素敵な庭園。

突然、京都に来たような。

 

国東半島でアートに力を入れているギャラリー通り。

ちょうど、こちらで作家さんのオープンアトリエのようなイベントが開催していました。

 

img_2358

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1番インパクトに残ったのはこちらの作家さん。

広島から来た若いご夫婦。奥様がニワトリ好きの陶芸家。

本物のニワトリもひなから育てていました。

img_2355

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初体験。

にわとりと2ショット。

 

 

 

田舎のようですが、

国東(くにさき) という場所は、なんだか面白い。

 

夜は、「ケベス祭り」

こちらの変わった火祭り。

「吉田の火祭り」で有名な山梨県民には、こちらも興味 大。

 

img_2371

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中から出て来たのが、お面をかぶったケベス。

境内を、神官とケベスが歩きます。

境内の端には枯葉が燃やされ、大きな火が。

この火に向かってケベスが突進。他の白装束に止められ戦う。

img_2400

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが10回程度繰り返されます。

クライマックスは、

img_2413

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白装束が火を持って境内の中を走り回ります。

 

img_2422

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡り廊下にもやって来ます。

この火の粉を浴びるといいみたいですが、

とにかくお客は叫んで逃げ回ります。

転んで、頭の上から火の粉を浴びた人もいます。

不思議なお祭り。

 

色んな説があり、この地域は砂鉄が取れるので、鍛冶屋のお祭りとの説も。

 

 

img_2434

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くから見ると、火事のよう。

 


GZ さんと私達とBuddyで早朝3時過ぎに出発。

大分まで、2回の給油。途中

Buddyのトイレ休憩。

 

img_2315

 

 

 

 

 

 

 

 

サービスエリアに、ランが設置され、トイレも捨てることができます。便利になりましたね。

 

 

img_2324

 

 

 

 

 

 

 

 

のぞいた先に、宮島が見えます。

大阪を過ぎると、SAがとても新鮮。

 

img_2328

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九州に上陸。

img_2335

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人宅には19:00に到着

深夜割りを使い、高速代は15000円

 

ハイエースーには、

カヤック道具

釣り道具

イベントに参加するための木の器に鉄の小物

お手伝いするために、

左官道具、塗装道具、タイル道具。

3週間分の着替え。

荷台の半分には仮眠できるように寝袋を設置。

 

3人の運転、と言っても私は話し相手役で運転は1時間。

交代で仮眠しながらの運転でしたので、大きな休憩もなくストレートに行きました。

長距離の場合い、3人だといいです。

手足が伸ばせて、ごろりできる仮眠スペース。ハイエースならでは。

6 年前に九州に行った時は、途中で2人で仮眠をしたりして、高速にまる1日いました。途中、あきてしまい、山口県で降りたりしてなかなか着かなかった思い出が・・・

 

どんな旅になるのかしら〜

 

 

 

 

お正月休みもなく、夏休みもなく、ここで3週間のvacation。

 

明後日より、大分県国東市の友人宅に行ってきます。

2週間、リノベーションのお手伝いをしたり、遊んだり。

 

その帰りに、行ったことのない四国に立ち寄ります。

 

10月30日、四国の高知県 四万十手仕事市に参加。

%e8%a1%a8

 

 

 

 

 

 

 

 

開催場所は、四国八十八ヶ所霊場第37番札所の岩本寺

お遍路も少し味わえて、とても楽しみです。

 

四万十出身の大学時代の友人に会うのも楽しみ。

卒業して18年。おっ〰。おそろしい。

 

「四国=うどん」 と思っていたので、もちろん色々と食べまわりたいです。

 

予定外だった事は、

「四国・カヤック」 と調べると、

四万十川は、日本最後の清流と言われ、カッヤックをやる方々にとっては、特別の場所のようです。

カヤックにテント・食事等積んで、2日間かけ川下り。

 

 

これは、やってみたい。

今はネットがあるので、どこから下り、下った場所からバスや電車で戻る方法も皆さん丁寧にブログしてくれています。

ありがたいです。

 

早速 私たちも、軽くてコンパクトなテントを購入。

 

 

あ~、お恥ずかしながらやってしまいました。

1

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンに試しテント。

 

 

2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何かしら。突然あらわれたこの家」

「。。。」

「悪くないわネェ」

「今日はここで、一緒に寝てもいいワン」

 

 

3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行ってきます。

 

_______________________________

[第3段]

 

今回の一番の目的である下駄箱。

下駄箱の依頼からはじまり、

「下駄箱を作るなら、階段の壁を無くした方が素敵ですよ~。」

「床も張り替えてほしい。」

と色々とふくらみ3ケ月におよぶ工事となりました。

 

下駄箱の図面打ち合わせだけでも、奥様とテレビ電話で1ケ月近く練りました。

 

旦那様は靴が大好き。箱に入ったままの靴をたくさん持っています。

相方も靴が好きなのでよく理解できました。

我が家も、リフォームの際、箱に入ったままの靴を保管する場所を作りました。

(いつ履くのかな?忘れてないのかな? と思うこともありますが、言えませんね。)

それぞれの趣味の部分を大切にしてあげられることが何よりも大切。

 

before

%e9%9d%b4%e7%ae%b1%e3%80%80%e5%86%99%e7%9c%9f

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3分割になった靴箱。400㎜×3個で1200㎜

靴のサイズにあわせて作られているわけでないので、どれも中途半端。

「あと少し幅があればもう一足入るのに・・・」 という感じ。

 

after

 

%e4%b8%8b%e9%a7%84%e7%ae%b1%e3%80%80%e5%85%a8%e4%bd%93

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと幅は2ⅿ、高さは天井までの靴箱。

 

 

%e4%b8%8a%e9%83%a8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上部はよこ1ⅿ×高さ450㎜

箱に入ったままの靴がたくさん収納できるように縦に板は入れませんでした。

 

%e4%b8%8b%e9%a7%84%e7%ae%b1%e3%80%80%e4%b8%ad

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上;旦那様の靴

下;奥様、お子様の靴

下右;傘と長靴

 

早速、靴を収納してみると、

 

%e9%9d%b4%e5%85%a5%e3%82%8b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上;旦那様の靴が4足入るように横幅が1ⅿ

高さ120㎜;スニーカー、革靴

高さ160㎜;ブーツ

下;奥様の靴が4足入るように横幅が750㎜

高さ100.将来お子様が大きくなった時の事を考え高さ調節できるようになっています。

無駄のない収納。奥様と何度も打ち合わせしたかいがありました。

奥様も大満足でした。

 

 

 

%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%81

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側は、腰かけられるベンチ。

今はお子様のランドセル置き場。

下部は、習い事のバックやこまごましたものをしまえるようなBOX

壁は塗り壁。

ここの部分は、奥様と学校帰りのお子様。

最後にこちらで仕上げました。

 

本当は、お子様が帰る前に完成する予定でした。

養生をして、下地の調整をし、シーラー塗り。左官を始めると丁度1年生のお嬢様のお帰り。

塗りやすい場所が一番目立つ場所。良い思い出になったかな~。

 

 

1Fトイレ

%e5%a3%b1%ef%bd%86%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%ac

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中は窓から光が入り、気持ちの良い空間に。

今回塗った左官材料、「パーシモンウォール」は消臭効果大。効果が楽しみ。

 

2Fトイレ

%e4%ba%8c%ef%bd%86%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%ac

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンティークガラスが入りました。

廊下にもれる明りが優しい。

「・・・」

 

 

 

%e4%ba%8cf-%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%ac%e4%b8%ad

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中から。

 

 

 

2016-10-12-00-40-31

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの、楽しい現場でした。

 

そして、あと残すは鉄の扉。

今、メッキやさんに出しています。

 

続く

 

_______________________________

 

 

 

 

 

かかK

 

 

 

 

 

 

 

 

かかK

[第2弾]

床張りとトイレについていた既存の棚を外し、新たなものに。

before

 

%e9%9a%8e%e6%ae%b5%e3%80%80%e5%89%8d%e5%89%8d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関を開けると正面にこの壁。

階段から落ちないようにしている壁であっても、圧迫感があります。

ちょっとひと昔にはよく見かけたかもしれません。こんな形、それともデザイン???。

 

after

 

%e9%9a%8e%e6%ae%b5%e3%80%80%e5%a1%97%e8%a3%85%e5%89%8d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関開けると、お~。

気持ちイイ。開放的で楽しい感じ。

 

before

%e8%b8%8a%e3%82%8a%e5%a0%b4

 

 

 

 

 

 

 

 

階段の踊り場。

 

after

%e9%9a%8e%e6%ae%b5

 

 

 

 

 

 

 

 

子供のお勉強スペース。

 

 

通常は、床張りをして壁をつくります。壁を左官にしたり、巾木をまいたりして、床と壁の境のおさまりをごまかせます。今回はそういう逃げがないので、一枚一枚の床板を長さに切るのが非常にシビア。

階段部分は、斜めにカットするので、泣かせられました。

 

 

 

今回使った床材、レッドシダー。

普段床材として売られているものではなく、床には使わない目的で加工されている材です。

 

大きな違いは、材木屋さんの機械で床用に磨かれていないこと。

表面がつるつるしてません。

触ると少しザラザラ。もちろん、とげが刺さらないように手持ち機械で磨いています。

%e5%a1%97%e6%96%99%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッドシダーは木材の中でも水に強いほうで、ウッドデッキ等に使用。

無塗装でしあげ、この木らしい雰囲気を残します。

しかし、お風呂場の入り口は、他の場所よりも水にかかるので塗装をすることに。

今回、ナチュラル系なもので比べてみました。

左から、イギリス製のワトコオイル、ドイツ製のAVRO、日本のキヌカ。

色の変化は、AUROが一番変化が少なかったです。

水をたらすと、ワトコオイルが一番はじきました。

 

 

%e6%b4%97%e9%9d%a2%e6%89%80%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%83%ab

 

 

 

 

 

 

 

 

左上がワトコオイル。右下は無塗装。

 

 

*ナチュラル系塗装のデメリット。

 

 

%e3%81%97%e3%81%bf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒い点々のしみは、重曹の入ったお湯のシミ。

お風呂のお湯を洗濯機に移すさいに飛んだお湯。

重曹は強アルカリなので、木と反応し黒くシミに。

 

今回私たちも初めてのことで驚いてしましました。

ライフスタイルに合わせ、要検討です。

 

 

 

before

%e5%a3%b1%ef%bd%86%e3%80%80%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%ac%e5%89%8d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレ。

左手にある手洗いを撤去。

右側には、既存の棚。トイレットペーパーが入る薄さで扉付き。

こんなにトイレットペーパー入れないし、無駄なスペース。

 

after

%e5%a3%b1f%e3%83%88%e3%82%a4%e3%83%ac%e6%a3%9a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要最低限の棚に、不要な部分は壁に戻します。

 

 

1週間に及ぶ床張りが完了。

続く。。。

 

 

 

 

以前の6月工事で行った写真。

before

%e4%ba%8c%ef%bd%86%e3%80%80%e6%b4%97%e9%9d%a2%e6%89%80%e3%80%80%e5%89%8d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面台

after

 

%e6%b4%97%e9%9d%a2%e6%89%80%e3%80%80%e5%be%8c

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面所の大変身。

左壁に、既存のタオルかけを取った際のクロスのはがれた跡。

 

%e4%ba%8c%ef%bd%86%e3%80%80%e6%b4%97%e9%9d%a2%e3%82%bf%e3%82%aa%e3%83%ab%e3%81%8b%e3%81%91

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はがれたクロスを隠し、なおかつ、タオルがいい位置にくるように。

 

 

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%ab

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンレール。

 

_______________________________

 

相方の最近の口癖は、

「あ~、ゴミの人生だ。。。」

「あ~あ」

 

「えっ。どうした???」

「挫折?」

「らしくないな。。。」

 

「俺、53歳になる。ゴミになる」

 

大笑いです。

ゴミになりましたね。ゴミから逃げれませんね。

 

 

 

「体が元気なうちに、動くうちに、今しかできない事をしましょう。」

も、私たちの口癖。

今まで、無茶してこれた相方も、40歳後半から色々な部分にガタが出始めています。

痛くて思うように体が動かなくなり、安静状態になることも多々あります。
2016-09-27-17-14-18-1

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年からはまったカヤック。

ワンランクupしました。

友人とともに、進水式。

 

2016-09-27-17-25-34

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう買い替えることはないだろう。」

と、思い切って、

高いおもちゃを。

あなたの誕生日ですが、あなたのお財布からご用意しました。

更に、大好きな木で素敵なもの一杯作ってください。

 

 

 

2016-09-27-17-28-13

 

 

 

 

 

 

 

 

Buddyも絵になるね~。

 

 

 

来月は、「大分県で頑張る友人宅へ。リノベーションのお手伝い」

四万十での 「四万十手仕事市」 への参加。

今年に入って、やっと長い休日の予定。

 

ヤズテックの安田さんと私たち2人+Buddy。

走行距離20万キロ過ぎているハイエースで、片道1000キロ以上の旅が始まります。

カヤックもって楽しみです。

 

 

家に戻り、

 

%e7%a7%8b%e3%81%ae%e5%ae%9f%e3%82%8a

 

 

 

 

 

 

 

 

仲間とワイワイと食事は美味しい。
元気の源。

人形作家のあおさん。いつもありがとう~。

炭でふっくらと焼きあがったサンマ。

%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4人で6本頂きました。

大大大満足。

 

最後に、

 

 

%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%ad

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな年になっても、友達がケーキ買って来てくれて、幸せもの。

どんな、一年になりますか。

こうご期待。